サチン・チョードリーさんの本を読んで。ふと考えた人生について

サチン・チョードリーさんの新著「運がいい人になるための小さな習慣」を読み終えてふと人生について考えました。
今まであまり考えたこともなかったのですがこのままなんとなく生きるより目標を持って達成感を感じながら生活した方がすごく彩りがある人生になるのではないかなと思ったんです。

私の元々の性格が放っておけば楽な方にダラダラ依存してしまうタイプなのですが、同時に何かスイッチが入ればテキパキ物事をこなせるタイプなので体力的にも何でもできる今、自分の生き方を変えてやろうと強く思いました。

まずは達成感を感じる為に小さい事から始めました。
長年、お祝儀袋等に筆ペンで名前を書く際にいつか綺麗に書けるようになろうとずっと思っているだけだったんですが今回、本と筆ペンを買って毎日続けれるように数十分だけ練習をしたんです。
1ヶ月も続けると自分でも驚く上達で名前だけならいつでも書けるレベルになりました。
名前だけですがこれは本当に自信にも達成感にも繋がり嬉しかったです。

次はまだ挑戦中ですがダイエットを始めていて 
ダイエットと並行して手芸やメイクの勉強もしています。

数カ月前までは食べたい物を食べて楽に生きていたのに人は考え方1つでこんなにも充実感のある生き方ができるんだと本当に思いました。
生き方の内容は他人が決めることじゃなくて小さなものでも自分で選んで達成していくとこんなにも彩りがある輝いた人生になるんだと痛感しています。
ふと人生について考えた結果、生き方を変えていけるようになりましたが今思えばそれも必然だったんだと思います。